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ユーザーの欲求・希求に応えよう！　ユーザー支持の無い無料メールは淘汰される！

【起】の冒頭で少し触れましたが、そもそも無料メールのスタート主旨は、より多くのユーザーに利用してもらい
ビジネスモデルとして成功への良い循環を生む為、と説明致しました。（管理人の勝手な理論ですが…。）
【承】で、現在のストレージ機能は、使わせない（使えない）保存容量無制限機能で宣伝倒れと説明
致しました。　それでは、
【転】の章では、こうすればユーザーの利便性がよくなり多くのユーザーを確保できるだろうと思われることを
幾つか挙げます。これが実現できれば、ユーザー間の口コミで多くのユーザーを獲得できるでしょう。

FTPで高速転送・又はファイルマネジャーで高速UP!

ストレージ(保存容量)競争に勝つためには、全3GB程度のStorageでも最初は良いので、
１回当り1GBまで無制限高速転送を可能にして無料メールユーザーの希求(新たな市場開拓)
に応えましょう！現実的には、余りにも殺到するとYahoo!UKの様にサービスを中断せざるを得ない状況
が発生しないとも限りませんので、１IPアドレスあたりに取得できる無料アカウントは1つまで…
などの措置を講じる必要が有るかもしれません。システム的に区別が付くなら当初は亜細亜圏からのアクセス
アカウント取得を何らかの方法で制限した方が良いかも知れません。
私の様に、日本に居ながらYahoo!UKのUnlimited Storageに引かれて無料アカウントを取る人間も
居ますので、いきなりパンクするよりは1IP=1アカウントが良いのでは？と思います。
それでも、無料ユーザーにとっては有り難いです。
スポンサー収入が増えた辺りで設備を増強して制限を徐々に解除してサービス向上を行えば
利便性を知ったユーザーのリピート率も上がり良い循環を生むと考えられます。
教育現場や、大学や企業の忙しいサラリーマンでも１回の転送が１ＧＢ出来て2～3分で済むのなら
かなり利便性を感じて使うのではないでしょうか？これこそ本当のメール・ストレージサービスと成り得ます。
広告を出すスポンサーとしては、ユーザー保有数は一つの目安として大いに気になりますので、
その評価・価値も上がると思います。これは、Googleが添付ファイルを含めた１回の送信を20MBに
制限している間は有効だと思います。Googleがこのサービスをスタートしたら勝てません。
上記は、通信規制や免許に関して一切無知な素人の考えです。…が、そんな法律や規制があるのなら
撤廃して跳ね飛ばしてしまえば良いのです。その昔、某国営通信企業が仕切っていた頃は、
今ほど通信費が安く成るとは思っても居ませんでしたので、市場競争の原理は有った方が良いと
感じている市民が多いはずです。メールのストレージサービスも情報インフラの一部と、私は考えます。

何故ホームページ用のメールフォーム・タグを準備しないのか

これだけホームページやブログが誰にでも作れる時代に成ったのだから、ホームページに設置する
メール送信フォーム設置用のタグを自動作成できる様にしないのは何故でしょう？
ホームページを作成したことのある方なら、経験があると思いますが、ホームページには意見を頂くための
メールフォームが必要です。皆さん、メールアドレス自動収集ソフト対策(スパマー対策)の為にメールアドレスを
図にしたり@を▲や■に変えてみたり、色々工夫されていますが、例えばGoogleやYahoo!のオプション
機能画面でホームページ用のメール送信フォーム貼り付けタグが自由に作れたら・・・ユーザビリティーが
格段に向上すると思いませんか？そのタグを貼り付けたフォームからのお客様のメールは、そのWebメールに
着信するのですから、タグ作成機能がWebMailオプションに有っても良いと思います。
今や、誰にでもホームページがタダで作れる環境にあり、こういった些細な事でもユーザーとしては非常に
有り難い と感じ、積極的に利用すると思うのですが・・・如何でしょうか？
ご存知無い方のために…FC2の無料PHPメールフォームやフォームズさんのメールフォームはとても便利です。
しかも、素人の私にも簡単に無料メールフォームが作れます。

ユーザーは、宣伝を見るためにWebMailを訪れる事は無い

ユーザビリティよりもアピール優先のシステム屋さんがレイアウトするとこうなるのかな？
この２つの画面を比べて皆さんはどう思いますか？WebMailを開いた第一画面です。
タイトルに答えを書いてしまったので、何を言いたいのか、もうお解かりですね。
ユーザビリティーを重視するなら、宣伝だらけの第一画面は創るべきでは無いと言うのが私の持論です。
何故なら、無料メールのユーザーは、開いた途端にイヤでも宣伝を見せ付けられた気になるからです。
また、競合他社で同じ無料メールで機能豊富で使い勝手の良いのが有ったら、みんな逃げませんか？
素人考えかもしれませんが、Googleの画面レイアウトはプランナーが考えてある様に見えるのに対して、
右は技術屋さんが宣伝の為に考えた画面レイアウトの様に思えて仕方ありません。提供側とユーザーの
受止め方は別。また、ユーザーはメールを見に訪れたか、メールを出しに訪れたか、目的が広告を見るために
訪れたのでは無いことは明白なのです。つまり、この広告は邪魔で邪魔で仕方の無いうざったい存在
と言う程度にしかユーザーの目には写りません。訴えたい気持ちは理解できますが、逆効果なのです。
こういうごちゃごちゃした画面レイアウトにしてしまうと・・・。ユーザーになった気持ちで考え直しませんか？
できれば、さりげなく視界に入る程度でケバケバしく無い宣伝の方が無意識の中の意識層に届きます。
勘違いしないで欲しいのは、広告を全て無くして欲しいと言っているのでは有りません。
広告が有ればこそ、私たちユーザーが無料で使える意味は良く解っております。程度の問題です。

ストレージ機能に求められるリスク分散

こんなに地震の多い国で、データ保存に対するリスクマネージメントの概念が定着しないのも、
私にとっては不思議な現象と感じます。私も同じ九州人ではありますが…。
もし、私が全世界のYahoo!のマネージメントをできたなら、各大陸にストレージ機能のホストセンター
を設けてそれを売りにするのだけれど…。「どこで災害が発生しても当社なら、安心です」とか何とか…。
Googleのホストコンピュータは、アメリカ大陸のみ。そこに全世界の検索されるデータが集中蓄積。
でも、ちゃんとリスクマネージメントを考えている企業のトップなら、自社のデータを一カ所に
集中させないと思う。集中管理は管理する側のコストやロス的な発想からだと思いますが
一方預ける側の発想としては、リスクマネージメントを考えるのであれば分散保存が理想です。
アメリカで大災害が発生したら、自社の財産ともいえるデータが吹っ飛んでしまうから…。
ストレージを売りにするのであれば、アメリカ大陸だけではなくて、欧州、中国、ユーラシア大陸など
３つ位に分散保存するリスクマネージメントが有っても良いと思う。（地震地盤プレートが異なる様にして）
それが出来るのは、各国でホストPCを運営管理できる体勢にあるYahoo!が一番適任に思えます。
情報に生き、情報で食っている企業であれば尚のこと、データを一ヶ所で管理するのは危険だと
思いませんか？　一番良いデータ保存方法は、自然災害に左右されない人工衛星保存？
太陽ソーラーパネルが故障して開かなくなる確立と、地震等の自然災害が発生してホストＰＣが
ダウン又はデータ消失する確立と、どちらが高いでしょうか？どなたかご存知？

国際間競争がモバイルを巻き込んで激化する

結局、電話代が競争の原理で安くなったり、スポンサー広告を掲載することで無料に成ったりするのは、
大歓迎です。一人のユーザーとして、これからの企業間競争の展開を異なる角度から見るのも楽しみ。

【携帯電話もIP電話みたいにタダにならないかな～】

最初の５秒位いCMが入って、急がずにタダの時と、顧客に電話する有料の電話と使い分けができたらとても便利で良いのだけれど・・・。この続きはまた今度。
ここを読んだ感想などを頂けると嬉しいです。

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